アマルガム除去

30年くらい前まで、小さなむし歯を削った後の詰め物に、「アマルガム」という保険の金属がよく使われていました。

このアマルガムという金属は、水銀を使って練って詰めていました。(水銀の他には、銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛を含んでいます。)

金属は長い年月をかけて劣化していきます。熱い飲み物などでも(ほんの少しずつですが)溶けてしまうことがありますし、長年のうちにアマルガムも腐食します。

数日後に詰めたところを研磨するのが本来のやり方ですが、日本の昔の歯科医はそれをしていませんでした。きっと保険診療に忙しかったたからでしょう(笑)
昔むし歯治療をしたところに、少し黒ずんだ小さな詰め物があったら、それはアマルガムかもしれません。

アマルガムは固まりやすい金属のため、以前は歯科治療でもよく使われていましたが、最近ではアマルガムが含む水銀の危険性を考慮して、使われなくなりました。

、詰めてから年月が経ったアマルガムは、その境目からむし歯が再発することがあります。

気になる方は、一度ご相談ください。